地下3階の700坪の広大な平面の中央部には健診フロア、
その左右に診療所(OCATクリニック)とPETセンターを配しています。
床面にはイタリア製の大理石を敷き詰め、フロアを支える柱や壁面は強化ガラスで包み込んで、透明で清潔感にあふれた明るい内部空間としています。淡いブルーの間接照明が映えるフロアは、病院という既成概念を超え、未来的イメージを醸し出しています。23のアップテイク室(FDG投与後の安静室)をはじめ、フロアや診察室、検査室に配置された調度・備品はすべてイタリア・カッシーナ社製。これも「受診者第一」という基本理念を追求した必然の結果です。
ロビー
インフォメーション
アップテイク室
未来的なフロアに、最先端のハイテク医療機器を配置しています。
15分で全身撮像が可能な最新鋭PET装置が2台。
さらに16列マルチスライスX線CT、短時間で全身撮影を行う1.5テスラMRI装置をはじめ、6台のデジタル超音波診断装置、胃部胸部X線テレビ装置、デジタル・マンモグラフィ装置が稼動しています。
また、問診室と内科診察室、内視鏡センターなどの
設備・装備を駆使して精度の高い健診を実現しています。
MRI
CT
デジタル・マンモグラフィ装置
聖授会は3施設ともに検査システム・受診時の院内の動線・感染症対策など厳しい条件を満たす「優良総合健診施設」に認定されています。